高めの血圧!どこから危険なの?放置しても大丈夫?

「血圧が160だったけれども、特に体調は悪くないし、大丈夫かな?」

血圧が高めの場合、体調の変化がなければ、放っておいても大丈夫なのでしょうか?

いいえ、大丈夫ではありません。放っておくと危険な状態です。

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血圧が高い場合に放っておくと危険な理由

血圧が高いと、体の各部に負担をかけていくことになります。最も負担を受けるのが心臓血管です。

血圧が高い状態というのは、血液が流れにくい状態ということになります。心臓は血液を送り出すポンプの働きをします。血管は、心臓から送り出された血液を全身に送り届ける管です。

血液が流れにくいということは、心臓と血管に大きく負担をかけることになります。しかも、心臓の動きも血液の流れも、どちらも24時間休まず続きます。ですから、心臓と血管への負担はかかり続けている状態になるのです。

血圧が高いと動脈硬化のリスクが高まる

高い血圧が続くと、体はその力に負けまいと、変化していきます。血管は、強い力に耐えるために、硬く厚くなっていきます。この状態が続くと、動脈硬化と呼ばれる状態になります。

動脈硬化になると、血管は弾力を失い、詰まりやすく破れやすい状態になります。大事な血管が、破れたり詰まったりすると、どうなるでしょうか。体内で出血することになり、重大な病気となります。

心臓への負担が大きくなると

血圧が高い状態が続くと、心臓は強い力で血液を送り出そうとがんばります。すると、心臓の筋肉は強く大きくなっていきます。心肥大は、このようにして心臓が大きくなった状態です。最大で2倍の大きさになった報告もあります。心肥大は、心筋梗塞心不全心筋虚血を引き起こす原因となります。

心筋虚血は、心臓への血液が不足したときに起こる症状です。心臓の筋肉が大きくなっている状態で、血液の供給が通常のままだと、心筋は酸欠になります。その結果引き起こされる症状です。

心臓は24時間休むことなく働き続けています。異変があるからといって、何らかの自覚症状が出るわけではありません。ある日突然、限界を超えた場合に症状が現れるのです。日ごろから、自分の血圧をチェックし、心臓への負担を減らすことが大切です。

血管への負担が大きくなると

血圧が高い状態が続くと、血管への負担は高まり続けます。血管は、どんなに強い力で押されても休むことができません。常に強い力がかかり続けている状態で、悲鳴をあげているのです。

血管への負担が大きくなり、一番恐ろしい症状が脳卒中です。脳の中の血管が詰まったり破れたりする病気です。脳には多くの血管が集まっています。

血圧が160/100(Ⅱ度高血圧)の場合、血圧が正常値の人に比べて、脳卒中のリスクが6倍に高まります。180/110(Ⅲ度高血圧)の場合は、7倍にまで上がります。血圧が高い状態が、いかに危険な状態なのかご理解いただけると思います。

高めの血圧を下げる方法はこちらにまとめています。
>>血圧が高い!何からすべき?血圧をさげる3つのこと!

まとめ

血圧が高い状態が続くと、体に大きなリスクを抱えることになります。

特に心臓と血管は大きなダメージを受け、弱ってしまいます。

動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中は重大な病気です。

どれも自覚症状がなく、恐ろしい症状です。

血圧が高い場合には、放置せず、早めに血圧を下げる取り組みを始めましょう。

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