血圧測定をしてみると、最近よく不整脈の記号が血圧計に出ます。毎回ビックリするのですが、半年前まではそのように頻繁に出ることはありませんでした。
とても気になったので、不整脈について調べてまとめました。高血圧だと不整脈が出やすくなるのかな?
不整脈とは?
心臓が1日何回動いているかご存知ですか?
もちろん個人差はありますが、約10万回動いています。おそろしい数字ですよね。数えようとしても無理です。
しかも、心臓は一定のリズムで動き続けています。この一定のリズムが乱れたときに不整脈が出ます。
不整脈とは、脈の打ち方がおかしい状態のことです。
1日に10万回も動くのですから、ときにはリズムがおかしくなることもあるのではないでしょうか。と自分に言い聞かせています。
不整脈の種類と原因
不整脈には、大きく分けて3つの種類があります。「脈が飛ぶ」、「速い」、「遅い」の3つです。
それぞれ、「期外収縮」、「頻脈」、「徐脈」と呼ばれます。どれも不整脈です。
そういえば、わたしは昨年は脈拍数が低く、徐脈ぎみでした。
不整脈の原因は主に2つです。病気意外の原因と病気が原因の場合です。
病気以外の原因では、加齢や体質、ストレスなどがあります。歳をとると、不整脈は起きりやすくなります。
心臓の病気、高血圧、甲状腺、肺の病気の場合にも不整脈は起きます。その場合は治療が必要ですので、病院を受診しましょう。
不整脈は日常的に起きりやすいものです。心配しなくても大丈夫な場合と心配な不整脈があります。
心配ない不整脈
運動すれば脈は速くなりますし、ちょっとした緊張でも脈は変わってきます。特に動悸や息切れもない場合は心配ないことがほとんどです。
脈がたまに飛ぶ程度のものも心配ないようです。わたしはこれです。
しかし、心配な場合は病院で検査してもらうことをおすすめします。心配していること自体がストレスになってしまいますから、早めに調べてもらい無事を確認した方が良いと思います。
心配な不整脈
心配すべき不整脈は次のような不整脈です。
・動悸や息切れが伴う場合
どちらも体の異常に気付くはずですので、気づいたらすぐに病院を受診すべきです。
わたしの場合は、脈が飛ぶ不整脈でした。意識がなくなったり、動悸や息切れもありませんでしたので、特に病院受診はしていません。
加齢と血圧が高いことが原因なのかなと思います。でも、最近は血圧が下がっているのになぜ?
数か月続くようなら病院に行こうと思います。